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今回は、中国上海の市場で売られている魚や肉をご紹介します。そうはいっても、ほとんどのものが生きています。日本ではなかなか見ることのない動物編市場の風景をご紹介します。
情熱と活気にあふれたディープな街、上海 市場 動物編 |
前回、情熱と活気にあふれたディープな街、上海 市場 で中国上海の市場の野菜編をご紹介しました。
今回は、魚や肉の動物編をご紹介したいと思います。
まずは、お魚屋さんです。
決して、観賞用の魚を売っているペットショップでは御座いませんよ!
どれも、食用に売っているお魚です。
新鮮そのもので、どれも生きています。
手前の発泡スチロールには、小エビが大量に入っていました。
見たところ、全部生きています。
釣り餌ではないですよー。
海老(エビ)といっても、一種類だけではなく、いろんな種類のエビがおいてありました。
このエビなんか、見ようによっては、日本ザリガニのようです。
「食べるなんてもったいない。ペットとして育てたい。」と思われる方もいるかもしれませんね。
これも、エビです。
ブラックタイガーのように見えますが、違う種類のようです。
日本で売っている冷凍エビは、この市場には見当たりませんでした。
お次は、カレイです。
まるで、魚釣りか卸売り場に来た気分です。
この魚の名前はなんというのでしょうか。
フナに似ていますが、違いました。
見たことあるようなないような魚でした。
次は、見るのに少し勇気がいります。
食用蛙です。
これも例外にもれず、生きていました。
しかも、カメラ越しに、目が合ってしまいました。
見た目は驚きですが、食するとなんとも美味なんです。。。。
蛙料理については、後日またご紹介したいと思います。
お次は、お肉屋さんです。
なんとダイナミックなお肉の陳列方法でしょう!
無造作に置かれた大きな包丁にビックリですが、
グラム数を伝えるとお店の人が、その場で切ってくださるようです。
おそらく豚の肉だと思います。
中国上海では、牛肉よりも豚肉の方がポピュラーのようです。
次は、檻に入れられている鶏です。
何度もしつこいですが、ここは動物園ではありません。
どれも食用ですので、入用のときはお店の人がその場でしめてくださるようです。
市場動物編の最後を締めくくってくれるのは、この白い鳥です。
烏骨鶏(うこっけい)です。
高級品ですので、1匹しか売っていませんでした。
レアなものなので、値段も張るようですね。
でも、聞くと1500円ぐらい・・・?・・・
聞き間違えたのかなぁ〜?
しかし、中国は奥深いです。
以上、ドット・チャイナにふさわしい話題を、久しぶりに更新しました。
紹介した事項により生じた不都合などには責任は負えませんので、くれぐれも自己責任でお願いします。
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